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他のドレスブランドと一線を画す、
ドレスに関わる全てを仕事に
ドレスコーディネーター
小野 晶美(2017年入社)
他のドレスブランドと一線を画す、
ドレスに関わる全てを仕事に
2017年新卒入社。ドレスコーディネーターとして店舗配属。
その後衣裳企画開発プロジェクトの経験を得て、現在は店舗で接客を続けながら、
衣裳リーダーとしてドレスコーディネーターの教育も担当。
固定概念にとらわれず、チャレンジし続ける、顧客第一を追求している会社です。ワタベウェディングは20年以上前から業界で先駆けて、「小売りのブランドが自前で商品を開発・生産する」という取り組みをしています。商社や問屋といった中間業者を介さないことで、低価格、高品質の商品を自社で生み出そうという試みで、それは業界の非常識でした。私たちはそうした固定概念、旧来の商習慣にとらわれることなく、とにかくシンプルに「お客様のために何がベストか」を追求し続けたことで、新品でサイズもぴったりなセミオーダードレスを展開しています。
「非日常感」溢れる一生に一度の特別で最高な結婚式のお手伝いがしたいと考えたのがきっかけです。
旅行と結婚式という多種多様なお客様のニーズに高次元でお応えできる会社はワタベウェディングしかないと思いました。衣裳担当の志望理由としては、非日常感溢れるドレス・タキシードを身にまとい、一生の思い出を形に残すことでお客様の人生の晴れ姿をお手伝いしたい、お客様一人一人が思う衣裳にかける想いを形にしたいと思い志望しました。
現在は衣裳リーダーを担当しています。100種類以上のドレスからお客様にとって最高の1着を選び小物も含めてリゾートウェディングにぴったりのトータルコーディネートをします。国内ウェディングの場合は一つの会場に合わせた衣裳のご提案になりますが、リゾートウェディングではハワイやグアム、ヨーロッパ、エリアによってご案内しているドレスのデザインシルエットも異なってきます。レンタルが主流な中、お客様にぴったりな一着をお仕立てするサイズオーダーの魅力をご提案させていただいてます。
ドレスに関わる部署が一堂に会してお客様のニーズに合ったドレスをもっとご提案できないかというプロジェクトが立ち上がり、挑戦することになりました。自社工場を保有しているからこそ、商品の企画や生産にも関わることができます。デザイン、素材選び、縫製、そして商品一つ一つのストーリーを語りお客様に届けるところまで、ワタベウェディングはやろうと思えば全てできる会社であり、そこが醍醐味だと思います。
お客様がおっしゃるからという視点でご案内をしてしまっており、本来のドレスの魅力をしっかりと伝えられていない時期がありました。
私たちが大切にしていることは奮発して高級な服を買った時の興奮。その服を着て自分が見違えるようになった時の感動……(女性なら、きっとこの気持ちをおわかりいただけるはず。)私たちドレスコーディネーターはウェディングドレスを通して、そんな気持ちをお届けし続けています。
私たちはみな、ウェディングドレスが大好きで、自社の商品に誇りを持ち、ブランドコンセプトに共感している人ばかりです。だからこそ、お客様にその価値や魅力が伝わり、お客様から支持を得て、セルドレスという新たな文化を確立することができました。自社工場を持ち、かつこのような想いを持つスタッフが揃っていることが、他のドレスブランドと一線を画するところであり、成長の原動力なのだと学びました。絶えず自己変革を繰り返し、例え過去の成功例を否定したとしてでも、常に新しい付加価値を生み出していくことが重要だと考えています。
CARRIER STEP
トレーナーとして人材育成に携わり、一組でも多くのお客様に素敵な衣裳のご提案ができるような人財の育成を行っていきたいです。
また、ワタベウェディングのドレスを着たいからワタベウェディングで挙式を挙げるといった衣裳から選んでいただけるようなお客様を増やすことです。
世の中のトレンド・お客様目線を意識しながら、ブランド構築を行い、愛される衣裳を作っていきたいです。
ブランドも事業も組織も、まだ完成してはいません。掲げる目標に向けてこれから創り上げていこうとしている段階です。みなさんが身を置くのは、とんでもないスピードで急成長していくビジネスの現場です。みなさん一人ひとりが主役となる心意気で、その急成長を担ってほしいと思っています。